２０年前の現場とご対面❕　熱いものがこみ上げて参りました。 | 鍛冶工や鳶職として東京を拠点に働きたい方に向けて求人情報などをブログで更新します

本日は神奈川県相模原市中央区の現場に来ております。現場内に駐車場がないため近くのコインパーキングに駐車して、現場まで徒歩にて歩いていた時にふと何気なく横を見ると、今から約20年前に私が鳶職になって丁度10年目位の時に携わった高層マンションが見えるではないですか！

ここら辺は東京都町田市の私の家からも近いために通りりかかるたびに気にはしておりましたが、近くでまじまじと見るのは久しぶりであります。

そもそも、このビルの一番上にある三角のルーバ－は

私が取り付けいたしました。

いや－何とも言えない懐かしさと驚きで暫く道端で立ち尽くしてしまいましたねぇ。

この現場は応援現場だったのにもかかわらずメインの無線を持たせてもらいまして最後のタワークレーンの解体までやらせていただいた思い出深い現場でした。

当時、私の様な下請け会社の者に現場のメイン作業を任せて頂いた松浦社長、その節は誠にありがとうございました。

今、20年の時が経ち、あのころよりか少しだけ世の中の仕組みが分かり大人になった私は、あの時の松浦社長の寛大さ、優しさが身に染みて分かる年齢になりました。

あの時の御恩は私の心の中で一生忘れません。

今はゆっくりお休み下さい。本当に本当にありがとうございました。

そしていつの日かそちらでお会いした時にはまたあの時のようにげんこつで頭を叩いて𠮟って下さい。

怒られない様にがんばりますから。

本当に今までありがとうございました。